保育園

ここにもいらして下さるsoraさんのブログで、今時の保育園・幼稚園の入園事情を知った。
たまたま道で出会った入園年令のお子さんのいる知り合いに聞いたところ、我が家の近くでは幸いな事に幼稚園は昔と変わらないとのこと。
ただし、働く母親が増えて、保育園は中々大変らしい。とは言え、0歳児でなければ何とかなるらしい。
それでも公立の保育園の場合、閉園(退園)時刻が早く、二重保育の人も多いそうな・・・。
横浜には私の知る限り公立の幼稚園というのは無いと思う。


昔我が家の娘たちは三年間(正確には二年半)私立の保育園にお世話になった。
私は働いていた訳では無いので高い保育円代(当時で五万弱)を払った。
近所に子供のいない地域。
出来るだけ年齢の違う子供たちとごちゃ混ぜの中で育てたいという私たち親の思いを保育園で叶えた。
私立故の自由さは本当に貴重で、親子ともに楽しめた。
急用が出来れば、電話一本で延長保育も可。
時には園長宅で一晩過ごすお子さんも居た。

保育園なのでお弁当は作らないでいいし、生活習慣も付けてくれる。楽だった。
いまだに卒園生は行事に遊びにと顔を出す。まるで懐かしい故郷に帰るように。
そんなこんなを思い出した日。


その保育園の園長先生と私は今も仲良し。但し保育園が大盛況で二箇所目も開き、忙しそうで最近はゆっくり会うこともない。
たまに駅前ド〇ールであちらもこちらも人と一緒のすれ違い。
そんなときに掛けられる一声に、娘たちの近況を知っていて驚く。


駅から東へも西へも2〜3分の保育園は、保育代が高くても働くカップルにとっては大いなる味方のようだ。
子供の少ない地域。それでも昔から評判を聞いてあちこちから園児が来ていた。
駅に近いことは絶対条件かもしれない。