思い出の品

嫁いだ次女。
就職で他県に移って行くとき、時々戻るから・・・と沢山の物を置いたまま出て行った。
そのまま結婚が決まり「新しい物を彼と相談して買うから家においてあるものは全て処分して」と言ってきた。
身辺整理には先ずこの次女の部屋の片付けから始めなければ!

←これはサンタさんから届いた洋服を着たうさこチャン。
男の子もいる。


思い出の品が次々出てきて、なかなか思い切れない。
←これもラスカル(当時流行アニメのあらいぐま)のベッドにするからどうしても買ってと言ったワインの籠
ついつい思い出に浸る。

自分のものならもっと簡単に決断できるものが、子供の思い出の品を前にすると中々思い切れず、時間ばかりかかってはかどらない。

そんなことをやりながらますます思った。
もし私が死んで娘たちが整理に来たとして、いくらドライな我が娘たちでも、私の想いや思い出が詰まった物が沢山残っていたら整理しにくい。
いざと言う時、せいぜい一日で片付くよぅにしておこうと。